吾輩は猫である。

ノリと勢いでブログを作ってみたのはいいものの、何をどうしたらいいものやら。

探り探りいこうか。編集の仕方もよくわかってないから色々いじってみて

覚えようかな。これパソコンから打ってて、ブラインドタッチできるようになったらいいな、なんて思ってる。パソコンのことも覚えていかないとね。

 

二、三日前から夏目漱石の「吾輩は猫である」を読み始めた。こんなにも有名な作品なのに読むのは初めて。もともと活字は好きで読み始めると夢中になってしまい時を忘れて没頭してしまうことも多々あったけど、気が付けばもうしばらくの間、読書をしていなかった。三年以上ぶりかもしれない。明らかに読む速度が遅くなっている。

スマホのアプリで読んでるんだけど、読めない漢字、意味を知らない言葉がでてきてもすぐに選択して辞書を開けば調べられて、気になったらすぐ調べたい性分の私にはぴったり。学生のころは教科書と国語辞典で同じことをしていたな、と懐かしくなった。荷物が重くなることなく何冊も持ち歩けて、暗い所でも読むことができる。時代の流れと技術の進歩を感じる。本の厚み、重み、質感、紙めくる音が少し恋しいと思うこともあるけどね。少しずつ空いた時間に読み進めていこう。読了が楽しみ。

 

素敵な本がこんなにも簡単に読めることに感謝。いろんな本に出会えますように。

それじゃ、またね。